経営シミュレーションゲーム「OpenTTD」を遊んでみる・5

前回の記事の続きです

 

新しいマップを作ったら確認すること

新規マップを生成したあとにやること。

産業施設の位置や数、種類を確認したら次にやることがあります。私が必ずやっているのが主要な場所に「標識」を立てるというもの。

私は作業に没頭しているうちに生産量が多い施設とその位置を忘れてしまいがちなのでやっていますが、地図の暗記が得意な人ならしなくてもいいと思います。

 

これは熱帯のマップなので、まず「水」を街に配らないといけません。水と食品を届けてから街が発展しはじめます。寒帯のマップなら食品工場に標識を立てます。

標識があったほうが作業がスムーズなので、私は「炭鉱」や「農場」なども標識を作って進めています。大きなマップで遊んでいるとマップを縮小して作業している時間が長く、重要な施設を無視して数年間過ごすというミスもやりがちです。

難易度の設定にもよりますが、産業施設は生産量が減少したり、消滅したり、山崩れに飲み込まれたりなどで途中から無くなることもあります。

施設がなくなっているのに、運搬するための列車を走らせ続け、なにもない場所で待機している貨物列車を見つけることが頻繁にあります。巨額の赤字を垂れ流していることもよくあります。いちおう施設が消滅したというニュースは入ってくるのですが、他の作業に追われていて気づかないことも多いです。

そんなわけで、標識を立てておくと、ここにあったはずの施設がない?という異変に気づきやすいです。

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