【大人の歯列矯正体験記】近場の歯科医さんを選んで良かったこと4選

ご覧いただきありがとうございます。
30代で歯列矯正をした並男(ならお)です。

この記事では、私が歯列矯正を経験した上で、
近所の歯科医さんを選んで良かったことを4つ、お話しします。

 

良かった事1:通院が楽

これに関しては言わずもがな、だと思います。
歯列矯正中は、月に1~2回は定期的に歯科に通います。
社会人でしたら貴重な休日を使っていますから、歯医者通いにかける時間は極力減らしたいです。

また、大きな駅周辺や繁華街などにある歯科ですと、出かける時に自分の身なりにもそれなりに気を配るようになります。
意外とそこにも時間がかかってしまいます。

一方私の場合、歯科は地味な住宅地にあり、自宅から徒歩10分ほどでいけました。
その為、行く準備といっても歯を磨くくらいで、普段着のまま気楽な格好で歯科に通う事ができました。

ちなみに、通院の為に電車等を利用する場合、
電車代なども「医療費控除の対象」となる場合があります。

医療費控除について詳しくはこちら https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1128.htm(国税庁のページ)をご参照ください。

 

良かったこと2:いざという時駆け込める

これは実際に私が体験した話です。
ブラケットを装着している時、ポテトチップスを食べ終わりそのカスが挟まったので楊枝でとろうとしていたところ…、頬の内側の肉がブラケットに引っかかってしまいました

引いていいのか押していいのかもわからず、無理に引っ張ったら肉が裂けてしまいそうです。
まともにしゃべる事もできない状態で、自分の力ではどうする事もできません。
どうにかいつもの歯医者さんへ電話をし、緊急で見てもらえる事になりました。
徒歩10分ほどの近所だったから良かったものの、これが電車を乗り継いで…とか、自動車で30分…とかだったらかなりキツかったと思います。

ちなみに、行ってから気づいたのですが、その日は歯医者さんの定休日でした。
自宅兼クリニックで、その日ご在宅だったので、幸運にも診てもらう事ができ、無事に直してもらえました。
駆け込むのは歯医者さん側にとっては迷惑だと思いますし、自分としても極力迷惑をかけたくありません。
しかし、あの時(頬の肉が挟まった時)は本当に焦りました。

また、遠方の患者ではなく”ご近所さん”だったから親切に対応してくれた、という可能性もあります。

 

良かったこと3:評判を集めやすい

歯科を選ぶ時、評判や口コミは主にネットで集めるのが主流だと思います。
しかし、家の近所ならネットではなくリアルの(生の)口コミを集めやすいです。

「地元で顔見知りが多い」場所ならば、口コミや体験談の1つや2つ聞くことはそう難しくないと思います。
また、地元でなくても地域や父母のコミュニティー、趣味のサークル、行きつけのお店、職場などから情報収集することができます。
特に、職場の近くの歯科は、職場の人が利用する事が意外に多く(急に歯が痛くなった時など)、矯正治療では無いものの、歯科の評判が集めやすいと思います。
床屋や美容院は、日々お客さんと様々な世間話をする為、情報の宝庫だったりする可能性があります。

私の場合、近所で良い評判の歯医者に問い合わせたところ、成人の歯列矯正は〇〇さんを紹介しています、と対応された。
その事が、〇〇歯科に決める後押しになりました。
また、悪い評判も聞かなかったことも、〇〇歯科に決める理由になりました。

 

良かったこと4:お金がかからない

大人の歯列矯正にはお金がかかります。余程お金に余裕がある人でない限り、矯正の為に節約を考えると思います。

一方、通院が終わった後というのは緊張が緩み、ついつい財布の紐も緩みがちです。
繁華街や駅チカなどにあった場合、寄り道をしてちょっとしたお買い物をしてしまいそうです。
また、歯(矯正)の痛みが引いた後のお楽しみとして、少し高価な食べ物やお酒をストックしてしまうかもしれません。

繰り返しますが、歯列矯正中は月に1~2度、歯科に通います。
塵も積もれば山となる、で、毎回のちょっとした出費が積み重なると大きな出費となります。無駄な出費は抑えたいものです。

近所の歯科医院でしたら、寄り道による出費を防ぐことができます。

 

 

以上、私が実際に経験して感じた、近場の歯医者さんを選んで良かったこと4選、でした。

読んでくださったあなたの、何かの参考になりましたら幸いです。

 

 

 

 

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