映画「イージー・ライダー」の音楽について
Steppenwolfの「Born to Be Wild」(ワイルドで行こう)の知名度が高いです。
映画ではザ・バンドの「ザ・ウェイト」が使用されていますが、権利関係の問題でサントラにはスミスのカバーバージョンが収録されています。
「イージー・ライダー」サウンドトラック収録曲
- ザ・プッシャー / ステッペンウルフ
- ワイルドで行こう / ステッペンウルフ
- ザ・ウェイト / スミス
- ワズント・ボーン・トゥ・フォロー / ザ・バーズ
- イフ・ユー・ウォント・トゥ・ビー・ア・バード / ザ・ホリー・モダル・ラウンダーズ
- ドント・ボガート・ミー / フラタニティー・オブ・マン
- イフ・シックス・ワズ・ナイン / ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
- キリエ・エレイソン / エレクトリック・プルーンズ
- イッツ・オールライト・マ / ロジャー・マッギン
- イージー・ライダーのバラード / ロジャー・マッギン
映画「イージー・ライダー」とは
低予算ながら世界的な大ヒットを記録した傑作ロード・ムービー。
1960年代。ドラッグの密売で儲けた大金をバイクのタンクに隠し、アメリカ横断の旅に出た2人の青年キャプテン・アメリカ(ピーター・フォンダ)とビリー(デニス・ホッパー)。
西海岸やヒッピーの多い地域などでは気楽な旅であったが、南部に近づくにつれ、保守的で閉鎖的な住民たちに拒絶されるようになる。
デニス・ホッパーが監督、脚本、主演、ピーター・フォンダが制作・脚本・主演。
1969年カンヌ国際映画祭新人監督賞を受賞。
音楽:ザ・バンド、ザ・バーズ、ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスなど
監督:デニス・ホッパー
脚本:デニス・ホッパー、ピーター・フォンダ、テリー・サザーン
出演者:ピーター・フォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソンなど
製作国:アメリカ合衆国
発表年:1969年