映画「ファイト・クラブ」の音楽

映画「ファイト・クラブ」の音楽について

主題歌であるPixies(ピクシーズ)の「Where is My Mind?」が有名です。

Pixies…アメリカ合衆国のオルタナティブロックバンド。1986年結成。Where is My Mind?が収録されているアルバム「Surfer Rosa」、比較的ポップで聞きやすい曲が多い「Doolittle」が人気です。

 

「ファイト・クラブ」サウンドトラック収録曲

  1. Who Is Tyler Durden?
  2. Homework
  3. What Is Fight Club?
  4. Single Serving Jack
  5. Corporate World
  6. Psycho Boy Jack
  7. Hessel,Raymond K.
  8. Medula Oblongata
  9. Jack’s Smirking Revenge
  10. Stealing Fat
  11. Chemical Burn
  12. Marla
  13. Commissioner Castration
  14. Space Monkeys
  15. Finding The Bomb
  16. This Is Your Life (Featuring Tyler Durden)

 

その他 劇中で登場する曲

Tom Waits 「Going Out West」

トム・ウェイツ…アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の歌手。酒焼けしたような声が個性的です。1985年発表の「Rain Dogs」が特に有名。

 

映画「ファイト・クラブ」とは

1999年製作のアメリカ映画。

自動車会社に勤める不眠症の「僕」(エドワード・ノートン)は空虚な生活を送っていた。

ある日タイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)という男と出会い、日常が変化していく。タイラーはお互いを殴り合うことで自分を開放する「ファイト・クラブ」という場を運営していた。

監督は「ゲーム」「セブン」が有名なデヴィット・フィンチャーです。

 

音楽:ケミカル・ブラザーズ
主題歌:ピクシーズ「Where is My Mind?」

監督:デヴィッド・フィンチャー
脚本:ジム・ウールス
原作:チャック・パラニューク

出演者:エドワード・ノートン、ブラッド・ピットほか
製作国:アメリカ
発表年:1999年

 

 

原作者の「チャック・パラニューク」について

1962年生まれ。アメリカの小説家。

オレゴン大学を卒業後、地元新聞記者に。記者をやめたあとは作家活動が軌道に乗るまでディーゼル技師をしていた。作品はファイトクラブのほか、「サバイバー」「インヴィジブル・モンスターズ」「チョーク!」「ララバイ」など。2020年発表の「インヴェンション・オブ・サウンド」が最新作。

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