映画「真夜中のカーボーイ」の音楽

映画「真夜中のカーボーイ」の音楽について

ニルソンの「噂の男」

1966年にアメリカで発表されたフレッド・ニールの楽曲です。

Harry Nilsson (ハリー・ニルソン) は「七色の声を持つ」と評された歌声を持つシンガーソングライター。ジョン・レノンに高く評価され、一時はポール・マッカートニーの代わりにニルソンがビートルズに加入するという噂が流れたこともある。

 

「真夜中のカーボーイ」サウンドトラック収録曲

01. Everybody’s Talkin’
02. Joe Buck Rides Again
03. Famous Myth
04. Fun City
05. He Quit Me
06. Jungle Gym at the Zoo
07. Midnight Cowboy
08. Old Man Willow
09. Florida Fantasy
10. Tears and Joys
11. Science Fiction
12. Everybody’s Talkin’

 

01うわさの男 (ニルソン)
02ジョー・バック・ライズ・アゲイン
03有名な神話 (ザ・グループ)
04おかしな街
05おいてきぼり (レスリー・ミラー)
06動物園のジャングル・ジム (エレファンツ・メモリー)
07真夜中のカーボーイ
08オールド・マン・ウイロー (エレファンツ・メモリー)
09フロリダ・ファンタジー
10涙と喜び (ザ・グループ)
11S.F.
12うわさの男 (ニルソン)

 

 

映画「真夜中のカーボーイ」とは

1969年公開のアメリカ映画。

富と名声を手に入れるためにテキサスの片田舎からニューヨークへやって来たカウボーイ姿の青年ジョー(ジョン・ヴォイト)。

彼は自分の身体と容姿を活かし、金持ちの女性から金を巻き上げようとしていた。しかし最初の客は娼婦で、逆に金をふんだくられてしまう。ジョーは、足の不自由な詐欺師ラッツォ(ダスティン・ホフマン)と知り合い、いつしか共同生活がはじまる。2人は底辺から抜けだそうともがくうちに奇妙な友情で結ばれていく。

第42回アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚色賞を受賞。

ジェームズ・レオ・ハーリヒーの同名小説をウォルド・ソルトが脚色。

 

音楽:ジョン・バリー
監督:ジョン・シュレンジャー
脚本:ウォルド・ソルト
原作:ジェームズ・レオ・ハーリヒー

出演者:ジョン・ヴォイト、ダスティン・ホフマンほか
製作国:アメリカ合衆国
発表年:1969年

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